毎日を小さく切り取る

ノスタルジックな写真と、看護の話

息の長い看護師

 

ある先輩をみて思ったこと。

 

知識がたくさんあって、アセスメントがすごい人がいる。

知識のアップデートは大切。でもしきれない、学生でもあるまいし。

学校出たての人たちにはかなわない。

 

そうした状況にあるとき、どんなことを先輩から学ぶか。

多分、どういうふうに対象を支えようとしているかかな…、とおもった。

元気づけようとする、髭をそる、かみのけをとかす。

一言でいうと療養上の世話ですよね。

ここに関する感性の豊かな人、ケアとして人に提供できる人が、最終的には長く長く仕事をしていくことのできる人なのかなと思った。