レビューブックなしで看護師国家試験を乗り切る
最近、YouTubeで看護系ユーチューバーの方の動画をみていると、国試対策的な動画が上がり始めているなぁという印象がありました。
そこで自分がこだわっていた、レビューブックなど参考書を買わずに対策をする、ということについてちょっと書いていきたいと思います。
自分は昨年、看護師国家試験を受けました。
試験対策として、レビューブックやクエスチョンバンクがマスト的な風潮があります。
クラスメイトもほとんど持っていました。
みんながどんどん購入して学校に持ってくるもんだから、
「私も買った方がいいのでは…」と何度か思いました。
しかし、結構お値段しますなぁ(私にとっては)と感じ、なんとか買わないで行こうと心に決めました。
そこで、私はどのような対策をしたかというと、
【模試のフル活用】です。
私の通っていた学校では、月1~2くらいでほぼ強制的に模試を受けるようにスケジュールに組み込まれていました。
模試も回数を受けると、結構な値段になりますよね。
でも、その値段、どこにかかっているのかなと考えた時、私は回答・解説の冊子にかかっているのではと思いました。
会社によって違いますけど、カラフルだったり、図も多くて(しかも実習とかでよく使う参考書から引用されていたり…)、なんか参考書そのもの感があります。
これを活用しないわけにはいかないと、模試には強制的にお金払わないといけないんだから、使い尽くしてやろうと、またしても心に決めたわけです。
では、模試や回答・解説冊子をどのように活用したかについて。
①模試を受けた日からそう遠くない日にのうちに、冊子を読みます。
「あー、答えこれかよ」と答えを見て思い、「へぇー」と解説資料をみて感じる程度。
②冊子には問題文、選択肢も同ページに書かれています。なので、答えや解説の部分を隠して(腕とか手でだいたい隠せます)、問題を再び解いていきます。
答えの番号には丸でも付けて汚していっていいです。
その後すぐに腕と手をどかして、答え合わせしていきます。
間違えたら問題番号のところにバツつけていくのを忘れずに。
また、「あってたけど勘だったな」、「答え一つに絞れ中なかった」「迷った」、問題は、△を問題番号につけておきます。
そして、解説を読み込みます。解説だけで足りなければ教科書やネットで調べます。必要であれば書き込んで補足します。
③また一から冊子をめくっていき、問題答えにさっと目を通し、バツつけた間違った問題や、いまいち理解してない△を付けた問題はもう一度解説を確認。
自信をもって選択肢を消せなければ、教科書とかネットで調べます。
その後、冊子中の「苦手な暗記の部分」「よくまとまっててくれてる」「大事そうだな」と思う解説資料(表とか画像)を切り抜き、ルーズリーフに貼っていきます。文章ならそれをルーズリーフにかく!
(切り抜きがめんどくさければ付箋でもいいと思いますが…、やぱりルーズリーフまとめがおすすめ。大まかに教科書の分類でまとめとくとその後見返しやすいです)
こうした作業をしていました。
切り抜きもしたので冊子はぼろぼろ、③が終了すると冊子捨ててました。
ちなみに、
……これで3回は問題を解いたことになります。
そして、大事なのはそのルーズリーフを1日一回ざっと眺めること。ぱらぱらと。
うん、問題は理解することが一番大事だけど、覚えるところは覚えないと解けないのよ。覚えるためには何度も見る、目に焼き付けるしかない(笑)
文才なくてうまく伝わらない可能性大ですね…。すませn。
とにかく、工夫すればレビューブックなしで乗り越えられます!
ファイト!