廃工場の詳細
数年朽ちたままで、ようやく昨年くらいに片づけられれました。
夕暮れと錆の重なりが良き
風の強い日はとたんが結構バタバタしていて、
飛んでこないか心配でしたね。
すっぽかされたままの建物って、そういうの危険だよね。
すでにもう倒れている。
いい曲がり具合できれい
いろんな木材の大きさ・かたちがごっちゃりなのがいいです
順番に屋根が落ちた様。
アルプスの山々です。
きれいな色褪せブルーと錆色
きれいな錆、上がります
紐の色褪せ、やっぱりブルーがポイント
椅子もあったよ
一つ一つに朽ち方の個性があるんですね
ちょっと寄る
そのまま、木材乾燥機
なにがあったのか想像させてくれるのがいいですね
溝にはゴミたち
地区のごみ清掃でも拾われないままだったんですかね
手前のMax coffeeの缶、真っ白
全貌はこんな感じ
今はもうさらっさらなこの跡地を通ると、なんだかさみしくなります
建物が、
きれいなままで壊されるのと、
朽ちた末に壊されるのと、
どちらがいいとかはないけれど、
どちらも、はかなくて、美しいと思う。
人間の生きていくことと似ているような感じもします。