読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

小さく切り取る毎日

介護の仕事のことや准看護学校の生活のこと、旅、気になったことなど

髪の毛を切って思い出したはなし

美容室に行くのは、いつも突然。

朝目が醒めて、「あ、今日行かなきゃ」となにかの衝動が襲うのである。
この衝動は私にできるだけ早急な行動を要求してきて、かつ、成し遂げるまではずっと「早く切りたい早く切りたい」と訴えかけてくる。
まぁ、仕事とか予定がない時はそのまま美容室に電話して「あのー、できるだけ早くでもいいですか?^o^」って、とっても迷惑だなと思いつつ予約。
髪型は、ひらめき。でも、なんとなくのイメージだけ。
だから出発する前に少しインターネットで検索しておいて、より具体的なイメージを伝えられるように準備しておく。いざ美容室へ。
 
今回は、衝動から髪を切り終えるまでが快速電車のようだったで、わりと快適だった。
出来上がった髪型はベリーショート。こんなに短いのは人生ではじめて。切り終わった後、顎より下だった髪の毛がもさもさもさーっと床にたたずんでいた。
襟足も刈ってみたり、うん、気持ちのいい髪型になった。
 
でもなんだか切った後に、男の子っぽいな、と感じた。
というのも、身長は170cm、わりと細身、小さな頃から青緑黒茶色、特にカーキが好きで、服もシンプルなものばかりを好んで着る。だから、全体でみるとかなり男の子っぽい容姿になるのかな、と。
 
 
むかしむかし、付き合ってた6歳年上の男性にボソッと、
「たまには女の子っぽい格好してよ」と言われた。
「うーん、わたしなりに考えて着ていってるつもりなんだけどなぁ」と感じたことがあった。
それでも彼が好きだったから、デートの時、1度友達に服を借りて着て行ってみたことがあったんだよね。
そしたら、
「ありがとう。でも次からはいつものでいいよ。君らしい服を着てる時のがやっぱりいいね。」って。
わたしと同じく、彼にも彼の好みがあるうえでのこのことば。ほんとできた人だったよ。
 
これは、ありのままで自分らしくいられるときが、自分がいちばん魅力的でいられるんだなって教えてもらったきっかけ。
だから、向き合う相手にもありのままでいてもらえるように受け入れようとしたり、認めることが大切だよなーって、思った。好きな人にはやっぱり生き生きしてて欲しいものね。
 
ってことを髪切って思い出した。