小さく切り取る毎日

介護の仕事のことや准看護学校の生活のこと、旅、気になったことなど

誰のための私たちか

老人ホームあるある

・看護師と介護士がうまくいかない
 
朝の出来事は特別ひどかった。
特定の介護士の1人しかいない看護師に対するあたりである。
「夜勤もやってないんだし、何にもわかっとらんのにあんたなんかの言ってること聞いたってしょうがない!仕事にならんよ!」と、叫び散らした。
もちろん看護師は看護師の立場から、ワーカーの意見を取り入れ、いろいろと工夫して頑張っている。何せ一人きりの看護師であるため、ワーカーとうまくやっていかなくてはならないことは誰よりもわかっている。
 
叫びの後、一瞬静まる現場。
 
置いてけぼりにされた利用者。
彼らも驚いている。
 
誰のための生活支援なのか。
介護士それぞれの知識と経験と、そして、看護師それぞれの知識と経験と、他にもいろんな人の知識と経験を総合して、利用者を支えているのではなかったか。
私たちも、完璧な人間じゃないんだから。
 
発言を聞くと、独りよがりにもほどがある。
その人の正義の物差しで発したことば。かなしいかな、違うかたちになってわたしに届いた。