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小さく切り取る毎日

介護の仕事のことや准看護学校の生活のこと、旅、気になったことなど

「私は燃えている」

余命を宣告されると、人は燃えるのだろうか。 彼の肺がんは、膵臓へ、肝臓へ転移しており、もうあまり長くないとようだ。しかし、「今こうして皆さんと会えていることが幸せですし、前は胃がんを乗り越えたのだから、もう悔いのないように生ききりたい」と彼…

「今年の七夕でな、娘に会えますようにって書いたんだよ」

「今年の七夕でな、娘に会えますようにって書いたんだよ」。朝、松屋で彼はこう話してくれた。 釜ヶ崎に来て、もう5日。炊き出しや夜回り、いろんな人と会って、いろんな人がいることを知った。そのうちの一人、Aさん。「バカでアホな奴です」が自己紹介のセ…

「えっとなぁ〜、こっちやと思うで」

おっちゃんに道を尋ねると親切に答えてくれるも、その先には目的地はなかった。 動物園前から今池へ、歩いてドヤへ。暗いしiPadだし、なんとなく目立つと思ったので、人に尋ねて今池を目指すことにした。単純な道のりなのに、いろんな方向へ歩いては歩いた。…

「行ってきます」

1週間をかけて大阪へ行く。プランは半分未定。 名古屋に妹を迎えに行くついでにそこで降ろしてもらい、自分だけ大阪へ行く。両親と妹に見送られた。 いままで、旅の始まりといえばいつも空っぽの部屋が送り出してくれていた。不安な気持ちを部屋に向かって「…

わたら のライブ

ある市の図書館でたまたま見つけたフライヤー。最後の一枚。多民族芸能楽団わたら。 私はまるで風になったようだった。大地の呼吸を感じて、さらなる場所へと吹きつ吹かれつ。その身軽さは、心の赴くままをゆるされたよう。 少しお話した方に図書館でのこと…

長野への旅

久しぶりのワクワクだった。 長いこと電車に揺られて長野駅へ。 そのままお手伝いののちに、 善光寺のそばにある宿に宿泊。 そこがまた落ち着いていて、小さな佇まいの中にも開放感があり、清潔感もあって、とてもよかった。 翌日。 イベント前に、かつて過…

久しぶりの電車

久しぶりの電車にのって、3時間をかけて行く先は、長野。 福祉イベントのお手伝いという名目、ちょこっと観光もしてくるつもり。 普段、学校と職場と自宅とをひたすら往復している生活のわたしには、 電車の中という社会に若干の焦りを感じている。 久しぶり…